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事例:大手企業様

海外拠点における理念ベースマネジメントの確立

-「人」が中心となる経営の中で、海外での理念浸透の体系的な取組み導入-

当社は創業以来、「人」を媒介として、日々の仕事の中で創業者の理念伝承を行い、一人ひとりが体現・成長することで、今日までの発展を創り上げてきました。海外展開が加速し、事業の多様化が進む中で、当社の歴史や創業者の理念を継承していくことは、今後の発展においても重要な経営課題となっていました。グローバル規模で、企業理念の体現・実現を「目的」として組織員一人ひとりがそれを目指す状態を根付かせるため、対象国における企業理念浸透・実行促進を実現する、組織の現状・実態に基づいた拠点マネジメント方針を立案しました。

背景

  • 創業以来、日々の仕事の中で、 「人間」を媒介として、創業者の理念が伝えられ、一人ひとりが体現、成長することで、今日までの発展を創ってきた
  • 事業のグローバル展開や資本提携・業務提携による事業の多様化が進む中でも、社会文化や風土の異なるNSや新しい社員に自社の歴史や理念を継承することが重要な経営課題と認識
  • 特に、対象国では、事業規模を飛躍的に拡大する目標を掲げており、その実現に向けて、組織的な規模拡大とNSへの権限移譲を促進することが必要となっていた
    ⇒ 企業理念ベースでのマネジメントスタイルを現地拠点に移植していく必要性

取組課題

  • 対象国の企業理念ベースのマネジメント方針の立案
    • 現地法人の事業運営の中核となることが期待されるNSマネジャー自らが、管掌する組織の実態を把握・見つめ直し
      • 人創り・組織創りの土壌の在り方(企業理念の実践・浸透)
      • 組織を目標達成に導くマネジメントの在り方(組織マネジメント力)
    • NSマネジャー自らが、率いる組織の状態に向き合い、自身の在り方を探求し、気づき、自らを変えることの実践
    • 現地法人マネジメント層、及び日本本社が、組織的課題を把握し、今後のマネジメントレベルを向上させる打ち手を抽出

アプローチ方法

  • 企業理念の背後にある考え方を含めた意味合いから、診断項目を設計(1か月)
  • 理念の浸透状態・ボトルネックを可視化する組織診断サーベイ(0.5か月)
  • 理念浸透に向けた具体的アクション抽出を行うワークショップ(0.5か月)

成果

  • 理念という抽象・複雑な対象への多様な考え方が、探求・対話の中で可視化され、そのエッセンス抽出・ユニバーサルコンセプト化
  • 現地法人における理念浸透状態及びボトルネックの可視化
  • NSマネジャーの企業理念のマネジメントにおける効用の深いレベルでの理解
    NSへの理念浸透に向けた具体的なアクションの抽出
    ⇒ NSマネジャー一人ひとりが、自らの管掌組織の実態に基づくマネジメント方針の立案と、マネジメントケイパビリティ強化の取組みに展開

【参考】 海外拠点マネジメントを起点とした経営理念に基づくマネジメントPDCAサイクルの全体像

  • 現状の理念浸透状況・ボトルネックの可視化を通じ、現地法人マネジメント方針・アクションプラン・実行・振り返りのPDCAサイクルを全拠点に仕組みとして展開
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